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千堂純子の美肌塾
第7回
千堂純子の美肌塾
肌には「自ら潤いを蓄える機能」があり、その機能が十分に発揮されていれば、ハリをキープすることができます。
つまり、肌のハリを司っているのは潤い≠ネんです。
では、潤いはどのようにして保持されているのでしょう?
肌本来の三大保湿成分「セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」がカギを握っています。
第一の保湿成分「セラミド」は角質層に存在し、肌表面(角質層内)の水分保持を担っています。
第二の保湿成分「コラーゲン」は、肌奥(真皮内)に存在し、肌の弾力を保つクッションのような役割を果たしています。
第三のヒアルロン酸は粘性が高いゼリー状のものだと、1gあたり6リットルという保水力を持ち、肌奥の保湿に大きく関わっています。
三大保湿成分がしっかり働いている肌は表面も、肌奥も、潤いを蓄えることができ、弾力のあるハリ肌が叶うのです。
しかし、これらの保湿成分は年齢と共に減少してしまいます。
加齢と共に弾力がなくなり、シワやたるみが発生するのは、そのせいなのです。
ハリを支える三大保湿成分の減少を止めることはできません。
だからこそ、普段から適切なお手入れで予防し、出来てしまったシワやたるみには一刻も早く修復ケアを施すことが肝心です。
刻まれたシワにはどのようなケアが有効なのでしょう?
シワは大きく分けて、二つのタイプがあります。まず目もとや目尻にできる「小ジワ」。 これは乾燥が原因のため、保湿系の美容液などを重ねづけするのも一つの手ですが、最も効果的なケアは、肌本来の三大保湿成分が配合された美容液を使って保湿成分を守ることです。
もうひとつのシワ「大ジワ」は、コラーゲンが弾力を失い、肌の形状記憶力が弱まることが原因でできます。
保湿ケアでは改善が難しく、コラーゲンを増やすケアが必要です。最も効果的なのはコラーゲンを生み出す細胞を活性化させる成分を与えること。ヒアルロン酸も同じ細胞から生み出されるため、同時に増やすことができます。 たるみも同様のケアが解決の糸口となります。
シワやたるみのない人も「三大保湿成分を与えて潤いを守り、コラーゲン・ヒアルロン酸を増やすケア」を先回りして行うことが大切です。
ハリをサポートする化粧品を取り入れて、若々しい肌を目指しましょう。
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